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【プレスリリース】東海地域大学群の起業家教育PJ「Tongaliプロジェクト」の大学生・大学院生の起業等意識調査結果を発表

2021.04.26

国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学(本部:愛知県名古屋市、総長:松尾清一、以下「名古屋大学」)は、株式会社早稲田大学アカデミックソリューション(本社:東京都新宿区、代表取締役:三浦暁)と共同で、2021年2月15日~3月3日の期間中、Tongaliプロジェクト実施機関(名古屋大学、豊橋技術科学大学、名古屋工業大学、岐阜大学、三重大学、名城大学、中京大学、藤田医科大学、名古屋市立大学、岐阜薬科大学)に所属する大学生、大学院生に対して(有効回答数1,125人)、「起業」「起業家教育」などに関するアンケート調査を実施しました。その結果をお知らせいたします。

 

【TOPICS】
■既存の類似調査と比べて、Tongaliプロジェクト実施機関の大学生、大学院生の起業意識は5~7倍程度高い!
一方、その数値は、既存の”名古屋人気質”に関する調査(参考文献1)における「自ら進んでリーダーになる方だ」の回答比率(8.8%)と近く、“名古屋人”の実態に近いともいえるものと見受けられる。
■将来的な起業への関心は、約3割が持っている。
■起業家教育を履修した経験は約9割が無い。Tongaliプロジェクト実施機関において、一層の努力が必要である。
■「起業家教育を受けるきっかけ」で最も多い回答となったのは、「新しい出会いがあること(約60%)」。コロナ禍で対面での新しい出会いが制限された影響もあるか。

 

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