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成長し続けようと努力している大学に先んじて、新たな価値を創造し、大学業務の変革をリードしていく

株式会社早稲田大学アカデミックソリューションは、
「新たな価値創造を通じて、大学と社会の未来を拓く」
をミッションとして掲げています。
自らが新たな価値を作り出し、大学や社会の未来を創っていこうという当社の大きな目標です。

前身である㈱早稲田総研の創立から、20周年を迎えます。
設立当初は社会連携や教育・研究支援を中心に依頼を業務に落とし込み、的確な遂行に注力しながら教育・研究・大学運営のノウハウの吸収につとめてきました。その結果、現在では大学運営支援、教育支援、国際化支援、研究支援、情報化支援、社会連携の6つの領域で事業を展開し、大学などの教育機関だけでなく、自治体や企業などの団体、社会人から子どもまで、幅広い領域で様々なお客様に価値を提供するまでになりました。
当社のように教育・研究・大学運営を中心とした専門領域で、長く事業を展開してきた大学グループ会社は他になく、大学グループ会社ではフロントランナーであるとも自負しております。
これもひとえにこれまでご指導・ご支援いただいた皆様のおかげです。あらためて感謝申し上げます。

一方、世界はコロナ禍を経て、働き方、ライフスタイル、デジタル化などの社会変革が進んでいます。大学をはじめとする教育機関もその例外ではなく、教育・学び・研究の現場では、これまでのやり方が見直され、進化が始まっています。このような大学、社会のありようが変化する現状を新たな飛躍のチャンスと捉え、単にサービスを提供することを目的とするのではなく、お客様による価値創造を助ける営みとしてのサービスをお客様とともに共創していきたい。そのために、社員の成長を支援し、社員が変化を恐れず常に学び続ける組織を目指します。そして、教育・研究・大学運営におけるアントレプレナーとして、社員ひとりひとりが持つ専門性を高め、新しい取り組みに積極的に挑戦することで、新たな付加価値を教育・研究の場に提供し続けてまいります。

早稲田大学の創始者である大隈重信はこう言っています。
「停滞は死滅である」。
これは、大学は日々変わり続けなければならない、その場に留まることは大学として意味がないという文脈の中で発した言葉です。130年も前に発せられた言葉ですが、奇しくも昨今のデジタル・トランスフォーメーションの文脈の中でも、組織には素早く変革し続けることができる能力を身に着けること、新たな価値創出と持続的な成長を実現するための組織文化・風土改革が求められています。
当社は、成長し続けようと努力している大学に先んじて、新たな価値を創造し、大学業務の変革をリードしてまいります。

早稲田大学アカデミックソリューションにご期待ください。

株式会社早稲田大学アカデミックソリューション

代表取締役 社長執行役員

神馬 豊彦

経歴

代表取締役 社長執行役員 神馬 豊彦

1995年、早稲田大学入職。情報企画部マネージャー、人事部業務構造改革推進担当副部長として学内の各種システムの開発や職員業務のトランスフォーメーションを推進。2023年、当社代表取締役社長に就任。